古本屋女房の本とこどもとしっちゃかめっちゃか


by epsilongstocking

映画「レ・ミゼラブル」を観に行きたいぞ。

映画「レ・ミゼラブル」見たいなぁ。

子どもの頃、年少版の「ああ無情」を読んでいて、
当時は何のことやら殆ど分らなかったけど、
この頃あちこちで映画の評判を聞くので、
wikiであらすじを読んでみて、ああ、いいなぁ、としみじみ。

ビクトル・ユーゴーのすごさなんてわたしゃわかりませんけれど、
こうやって丹念に「惨めな人々」の物語を紡いでいき、
あるものは死に、あるものは生き、
一人一人が立ち上がって戦い、逃げるものは逃げ。
とるに足らないちいさな個人の物語を辛抱強く綴りながら、
大きな渦を描く。
大作家の迫力。
圧倒されます。

子どもの頃に読んで、想像していたパリの街が映像となって、
それはどんなものなんだろうと思ってトレイラーを見たら、
自分の想像とそう離れていなかったのも驚いた。
この物語の主人公は、あなたであり、あなたである、
と、作者は言っているのかもしれないけど、
子ども心にも印象的だったのはやはり母フォンテーヌ。
ジャンバルジャンは狂言回しと考えていいと思う。
誰もが孤児コゼットの幸せを願い、
当時はフォンテーヌの不遇の死は納得できなかったけれど、
今は受け入れられる気がする。

悲惨な人生をとことん描いて、
しかしそれが当時ベストセラーとなったという事実に、
フランスの歴史の凄まじさを感じずにはいられない。

民衆による革命を成し遂げたという歴史は、
賛否あるにせよ、フランス人の誇りであるに違いない。
そんなフランスを尊敬するし、
ちょっと羨ましいとも思う。
のんびりと一生をおくってはいけない、と自戒するのであります。

そんな店主(のうちの一人)がやってる古書上々堂の
今年のイベントはこちらです。 ↓

☆ルビーさんと黒ねこクロちゃん
~魔女の絵本よみきかせ 第2回~


2月23日(土)
11:00~/14:00~
(各回15~30分程度)
入場無料 出入自由 投げ銭制
大人もこどもも、いっしょに楽しもう!
  
朗読:高林みず穂(ルビーさん・クロちゃん)
音楽:トッテカルーソ(コントラバス)

前回12月にも大好評・大成功をおさめた、
朗読者・高林みず穂さんによる絵本よみきかせの会第2回です。
毎回、魔女のルビーさんがみんなのために、
とっておきの絵本を、音楽と合わせて朗読する、
すてきなすてきなパフォーマンスです。
相棒の黒ねこクロちゃんもいっしょに、
まずは手遊びをひとつ。
これが不思議と場をひとつにまとめてくれるのです。
今回の音楽も、コントラバスのトッテカルーソさん。
朗読に合わせて即興で音楽が紡がれていきます。
何とも言えない、とぼけたようなユーモラスなコントラバスと、
透明感のある朗読。
魔女のルビーさんは、隔月で古書上々堂にやってきます。

そして、ちゃんとお話を聞けた子どもたちには、
手作りのクロちゃんクッキーをプレゼント。
もちろん大人たちにも、
ほんのり甘いジンジャーカモミールティーを。

このつぎは4月です。



☆pleasant time 作品展

4月20日(土)~4月25日(水)

ハンドメイド作家のpleasant timeさんは、
三鷹・西荻を中心に、
作家仲間とともに素晴らしい作品展を
数多く手がけ、
またオンラインショップも運営なさっている
私のすてきなお母さん仲間です。

今回、当店での作品展をお誘いしてみたらご快諾くださり、
古書とのコラボレートを主題に、
複数の作家さんたちと展示をしていだだくことに。
古書上々堂という場を存分に使って、
美しい世界を作りあげてくださることでしょう。
私もたのしみです。
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by epsilongstocking | 2013-01-16 17:07