古本屋女房の本とこどもとしっちゃかめっちゃか


by epsilongstocking

疲労と涙と呼吸。

日曜市から大分経つのに、
なかなか復活できまてん。
参加された皆さんはそれぞれブログにupしてくださっているのに、
いまだに何もせず、申し訳ありません。

エネルギーが枯渇しているみたい。
こういうことは年に何度かある。

面白いことに、哀しくもないのに涙がボロボロでたりする。
体が緩むために勝手にやっているのだと思う。
疲れすぎると、立っているのもやっとだ。
でもやる事あるから動かなければならず、
のろのろと動く。
そういういとき、気がつくと長いこと息を止めている。

息を止めて動いて、動きを止めて息をして、を、くりかえし、やっとこ事を進めていく。
で、そのうち、ふっと気が緩んだとき、
ボロボロボロっと、あったかい、粒の大きい涙が出る。

ひとしきり泣くと、呼吸が戻っている。
泣くっていうのは、
呼吸を整える効果がある。
だから、泣けたら泣いたほうが体にいいと私は思う。

西欧の文化では、泣く事は恥と思うキライがあるのか、よく知らないけど、
TVで、日本人はよく泣く、泣きすぎ、なんて言われていた。
涙には浄化の作用があるとはよく言われることだけど、
ギリシア悲劇なんか、そういう目的で作られたんだと勝手に思っていた。
当時のギリシア人は泣くのを堪えて観ていたんだろうか。
ずいぶんとマゾヒスティックな発想だけど、
それはそれで快感なのかもしれない。

東洋の文化では、インドのヨガもそうだし、野口整体でも、
合気道とか柔道とか、武道の世界でも、
呼吸を重要視する。(まちがってる??)
呼吸の間で、武道では技が決まったり、生活ではぎっくり腰になっちゃったり、
するのだと、いろんな本に書いてある。

アフリカンダンスでもこのあいだ先生に、
深い呼吸を心がけるように言われた。
アフリカンダンスはシンプルだけど、
動きは激しいし、リズムも速い。
息がどんどんあがってしまうし、重心もどんどん上がってくる。
本当は腰をしっかり落として、
低いところで踊らなければいけない。
息が浅いと、腰も上がって、いい動きにならない。
お腹の下のほうで、深い呼吸をし、
深いところから汗をかく、のが大事なのだそうだ。
納得、納得。
深い呼吸を意識したら、
あんまり辛くなくなってきた。
速い動きも前ほど苦しくない。
もちろんキツイのはキツイけど、
たぶんもうちょっと慣れたら、なんか面白いことになりそうだ。
こうやって、体を解放するのか。
はじめての経験だった。

煮詰まったら泣いたほうがいい。
そういうときは呼吸を忘れているのだ。
体を動かすのも辛い時、
辛いと言って泣けそうなら、泣いたほうがいい。
涙が体を浄化してくれるし、
声を上げて泣いたあとは、呼吸が戻ってくる。
泣くことは、とても体にいいと思う。
溜めて溜めて、気を張り詰めたあと、泣いたらいい。
でもいつまでも泣いてたら、それは逆に体に悪い。
そいういう時もあった。失恋したときとか。
体から水分が無くなるほど泣いたら、
フラフラ立ち上がって、水を飲む。
それからお風呂に入ったり、
軽くなった体で最低限のことだけをして、
あとは布団に体を預けてしまう。

いまは空っぽだけど、
空っぽは気持ちいい。
そのうちまた色んなものがポイポイ入ってくる。
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by epsilongstocking | 2011-03-02 18:13